概要:
1970年3月14日、大阪府吹田市の千里丘陵で日本初の国際博覧会「日本万国博覧会(大阪万博)」が開幕した。
背景:
高度経済成長期の日本は、国際社会での存在感を高めるため、国際博覧会の開催を目指していた。1965年に大阪での開催が決定し、準備が進められた。
事件:
1970年3月14日午前11時、天皇陛下の開会宣言とともに大阪万博が開幕。「人類の進歩と調和」をテーマに、77か国が参加し、各国のパビリオンや企業館が展示を行った。特にアメリカ館の「月の石」や、岡本太郎氏が制作した「太陽の塔」が注目を集めた。
影響:
大阪万博は9月13日までの183日間で約6,421万人の来場者を記録し、当時の日本の人口の半数以上が訪れたとされる。この成功は日本の経済力と技術力を世界に示し、国際社会での地位向上に寄与した。また、万博跡地は現在の万博記念公園として整備され、文化・レジャー施設として活用されている。