ウェルビーイングの設計論 人がよりよく生きるための情報技術
概要:
本書は、人間のウェルビーイング(幸福や健康)を向上させるための情報技術の設計、すなわち「ポジティブ・コンピューティング」のアプローチを探求しています。近年注目されているマインドフルネス、レジリエンス、フローなどの心理的要因とテクノロジーをどのように組み合わせるかについて、最新の研究成果を基に解説しています。
目次:
- ポジティブ・コンピューティング入門
- ウェルビーイングの心理学
- ポジティブ・コンピューティングの学際的な基盤
- テクノロジー研究におけるウェルビーイング
- ポジティブ・コンピューティングの枠組みと手法
- ポジティブ感情
- 動機づけ、没頭、フロー
- 自己への気づきと自己への慈しみ
- マインドフルネス
- 共感
- 思いやりと利他行動
- 警告、考慮すべきこと、そしてその先にあるもの
特徴:
- 学際的アプローチ:心理学、神経科学、情報技術など、多岐にわたる分野の最新研究を基に、ウェルビーイングを高めるテクノロジーの設計方法を探求しています。
- 実践的ガイド:具体的な事例や手法を通じて、ポジティブ・コンピューティングの実践方法を提供しています。
- 専門家による監訳:渡邊淳司氏とドミニク・チェン氏が監訳を担当し、日本の読者にも理解しやすい内容となっています。