はじめに

IPアドレスが動的に割り当てられていると、接続時に毎回確認しなければなりません。 これでは面倒なので、あらかじめ静的なIPアドレスを割り当てておます。

ラズベリーパイの3つのネットワークインターフェース

ラズパイには、主に3つのネットワークインターフェースが存在します。 Raspberry Piには、それぞれのネットワーク環境ごとに異なるIPアドレスが割り当てられます。

  • lo: ループバック
  • eth0: イーサネットソケットを利用するネットワーク接続
  • wlan0: Wifiアダプタまたは、Wifiハードウェアを利用するネットワークインターフェース。

今回は、wlan0に対して静的なIPアドレスを割り当てる設定をします。

静的IPアドレスの設定方法

以下の3手順で設定します。

  • 使用するIPアドレスを決める
  • /etc/dhcpcd.confを編集する
  • raspberry piを再起動する

使用するIPアドレスを決める

当然ですが、ローカルネットワークで一意なものでなくてはなりません。 今回は、例えば192.168.1.118を利用することにします。

/etc/dhcpdcd.confを編集する

バックアップを取って、編集していきます。

$ cp /etc/dhcpdcd.conf /etc/dhcpdcd.conf.org
$ vi /etc/dhcpdcd.conf 

今回は、静的IPアドレスを設定したいので、末尾に以下のような行を追加します。

interface wlan0
static ip_address=192.168.1.118/24
static routers=192.168.1.118
static domain_name_servers=192.168.1.118

IPアドレス末尾の/24は、ネットマスク255.255.255.0に相当します。 異なるネットマスクを設定している場合には、別途設定してください。

raspberry piを再起動する

Terminalにて$ rebootを行ってください。