技術を導入期、成長期、成熟期、衰退期の4フェーズで考える。

導入期では、既存の課題を解決するという期待がある。 成長期では、実際に解決したという事例が出てくる。 成熟期では、すでに導入された実績があり、技術自体による新たな課題が生まれている。 衰退期では、技術はもはや課題となり、新たな課題を解決する導入期を迎える代替技術に置き換えられていく

技術Tは既存の技術T’を代替する。

Tの導入期では、T’は成熟期辺りに位置して、T’からTに移行する案件や企業が出てくる。 Tの成長期では、T’は衰退期辺りに位置して、T’からTに移行し解決したという事例が生まれる。 Tの成熟期では、T’はすでに置き換えられ過去のものとなるか、枯れた技術となり、Tの代替技術T”が生まれる。 Tの衰退期では、T”がTを置き換え始める。

個人の生存戦略として、Tの導入期でT’からの移行案件を受けて、Tの成長期でTの案件を受けて、Tの成熟期でT”移行案件を受け始める。 という様な戦略をとる事で、自分自身の技術をシームレスにアップデート出来る。 理論上、これを繰り返すことで、常に必要とされる人材で居続けることができる。

例えばTSの導入期にJSからTSの移行案件を受けて事例を獲得、TSの成長期に実績を積み、成熟期にTSの生んだ問題の知見を使う。

マインドセットとして、自分が使っている技術を置き換える技術が生まれたときは、ピンチであるがチャンスでもあるということを忘れてはいけない。